北部九州梅雨入り ~カビ対策について~
例年より早い梅雨入りの発表がありました。
これからジメジメした日が続きますが、気になるのがカビ問題です。
カビが発生する条件は以下の3つがあげられています。
①温度:20~30℃
②湿度:60%から発生、80%以上で活性
③養分:皮脂や食べこぼし、ホコリなどがカビの養分となって繁殖を助ける
洗濯物の室内干しは極力避け、室内に湿気を入れないことが必要です。
除湿器の設置やエアコンのドライ設定などで湿度を抑えることが重要です。
また、こまめに室内の掃除を心掛けてください。
カビが生えてしまったら
①換気を十分に行い、カビを乾燥させる。
②乾燥した状態のカビを拭きとる。
③濃度70~80%のエタノールを直接吹き掛けてブラシでこすり、カビを除去する。
ひどいカビには重曹を振りかけた後、エタノールを吹き掛けてください。
④乾拭きする。
カビはダニの発生に繋がります。発見したら素早く対処してください。
お困りの場合やご相談もお気軽に当店にお問い合わせください。